自然界に生息する微生物が生ゴミを食べる。
有機物分解用バイオ資材「バイオテック・ユーノサ」
「資源環境における微生物の働きを環境機器に利用できないだろうか?」そんな着想から生まれたのが、有機物分解用バイオ資材「バイオテック・ユーノサ」。自然界の土に生息する微生物から選出し、特殊培養した資材です。森の微生物が木の葉を“食べる”ようにバイオテック・ユーノサが生ゴミなどの有機物を分解。人にも環境にも無害で安全です。
バイオ式処理、その実力。
数ある生ゴミ処理方法の中でも「バイオ式」と呼ばれる処理方法を採用。
自然に生息する微生物の働きを利用したバイオ資材「バイオテック・ユーノサ」の生ゴミ分解の力。これを利用したのが食品資源リサイクル機器「マジックバイオくん」です。 生ゴミに含まれる有機物を水蒸気と炭酸ガスなどに分解し、数時間で生ゴミを大幅に減容。毎日発生する大量の生ゴミも、効率よく処理できます。
簡単操作で、大量の生ゴミを大幅減容。
スイッチ押すだけ、あとは待つだけ。の簡単処理
投入された生ゴミは、槽内での攪拌によって細かく破砕された後、バイオテック・ユーノサによる有機成分の発酵分解へ。生ゴミの主な成分である米・パンなどの「炭水化物」、肉・魚などの「タンパク質」、野菜類などの「繊維質」といった有機物を一括で分解し、大量の生ゴミも効率よく処理します。と同時に操作は使い勝手の良さを重視した簡単設計を実現しました。運転前にタッチパネルで稼動モードを選ぶだけの簡単操作、日常的なメンテナンスである残渣の取り出し頻度の少なさなど、余計な手間がかかりません。
特許取得の攪拌・破砕メカニズム
ステンレス製のブレード(刃)が回転し、生ゴミを破砕。回転軸に対するブレードの取り付け角度がそれぞれに異なることで、生ゴミのより細かな破砕と攪拌を実現しました。
【特許第3041620号】